AWSをプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット

AWS全般
最近では、AWSを学ぶことができるスクールが増えているようです。 私は独学でAWSを学びました。今回は、独学でAWSエンジニアになった私の視点で、 プログラミングスクールで学ぶメリットとデメリットを書きたいと思います。

AWSをプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット

プログラミングスクールとは

プログラミングスクールとは、AWSのほか、プログラミングやWEBデザインなどを教えてくれるスクールのことです。 以前は、スクールの実店舗に通う必要がありましたら、近年のインターネット技術の進化によって、 オンラインで学習できるスクールも増えてきました。

AWSをプログラミングスクールで学ぶメリット

・学習の効率が良い
プログラミングスクールでは、AWSを効率よく学ぶためのカリキュラムが組まれています。 AWSエンジニアになりたいけど、何から手を付けてよいか分からない場合は、 スクールに通って技術を習得することが手っ取り早いでしょう。

・不明点の質問ができる
AWSはサービスの種類も多く、慣れるまでは操作も複雑に感じると思います。 スクールであれば、不明点を質問することができるため、自分で試行錯誤したり、 Google等で検索する手間が省けます。

・転職支援が受けられる(場合もある)
スクールの母体が派遣会社であったり、転職支援が整っているスクールも存在します。 AWSエンジニアとして働きたいのであれば、転職支援を行っており、実績を持っているスクールを選択すると良いでしょう。

AWSをプログラミングスクールで学ぶデメリット

・学習コストが高い
プログラミングスクールでAWS講座を受講すると、最低でも20万円はかかります。 サーバやネットワークの講座とセットになっているプランだと50万円以上かかる場合もあります。 最近では、Udemyのような手ごろな価格のオンデマンド講座もありますので、 本当にスクールで学ぶ必要があるのかどうかは検討する必要があります。

AWSをプログラミングスクールで学ぶ注意点

AWSエンジニアの仕事は、インフラエンジニアに分類されます。現場ではAWSの知識だけではなく、インフラやサーバの知識も必要となります。 インフラ未経験からAWSエンジニアとして転職を考えているのであれば、AWSの知識だけでは現場で苦労します。 インフラやサーバの基礎についても学べるコースを選ぶと良いと思います。

まとめ

今回は、AWSをプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリットについての考察でした。 個人的には、プログラミングスクールで学ぶのであれば、転職支援がしっかりしているスクールが良いと思います。 AWSの技術そのものは独学でも習得可能だと思います。インフラやAWS業務が未経験なのであれば、 転職までサポートしてもらえる環境であれば、お金を払う価値があると考えます。
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