技術ブログをAmazon Lightsailで運用するメリットを解説

AWS全般
当ブログはAmazon LightsailでWordpressを使用しています。 技術ブログをAmazon Lightsailで運営してメリットに感じたことを書きます。

この記事は、これから技術ブログを始めたいと考えているエンジニアさんや、 AWSを勉強したい方に向けた記事です。

技術ブログをAmazon Lightsailで運用するメリット

趣味でAWSを学ぶことができる

Amazon Lightsailを利用するためには、AWSのアカウントを作成する必要があります。 また、AWSでブログを運営するために、以下のようなことも学ぶことができます。

・AWSコンソール画面を操作することができる
AWSコンソール画面の操作は、AWSエンジニアの基本です。コンソール画面は定期的にバージョンアップし、レイアウトが変わります。 実際に複数のサービスを使用しなくても、AWS独特の操作に慣れることができます。

・Route53でドメインを取得および管理する知識が身につく
AWSでは独自ドメインの取得や管理を行うことができます。実務でも、WEBサーバを公開するような案件では、 Route53の設定が必須になりますので、趣味のブログ運営でスキルを習得できることはメリットと言えます。

・IAMユーザーの権限について学ぶことができる
AWSアカウントを発行すると、メールアドレスでログインすることができますが、セキュリティ面で問題があるため、 多要素認証の設定を行います。また、普段使うログインユーザーは、IAMユーザーを作成する方法が推奨されています。 IAMユーザーも、AWSの案件では必須の技術になりますので、経験できるとプラスになります。

初めからWordpressがインストールされている

サーバを新規作成するときに、Wordpressインストール済のマシンイメージを選択することができます。データベースやPHPもインストール済みです。 レンタルサーバと同じように、インフラの知識が無くても手軽にWordpressでブログを開始することが可能となります。

定額で始めることができる

Amazon Lightsailは料金が低額で、最小スペックのサーバなら、毎月3.50 USDで利用可能です。 金額も一般的なレンタルサーバの料金と変わらないため、手軽に開始することができます。

拡張も簡単にできる

Amazon Lightsailは、ストレージの拡張も手ごろにできます。また、ロードバランサを使うこともできるので、 サーバ2台構成で運用することなども可能になります。

まとめ

これから技術ブログをはじめたい方は、AWSの勉強になりますのでAmazon Lightsailをご検討いただくと良いかと思います。 クラウド部でも、Amazon Lightsailの設定支援を行っておりますので、機会がありましたらご用命ください。

AmazonLightsailでサーバを作成します AmazonLightsailについてお気軽にご相談ください
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