【NG理由別】Googleアドセンス審査に落ちた時の対応方法まとめ

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Googleアドセンスの審査基準は厳しくなる傾向にあります。 この記事では、審査に落ちてしまった場合の対応方法をNG理由別にまとめております。

・Google AdSenseの審査に落ちた理由が分からない
・再申請で合格した人が対応した内容を知りたい

こちらの記事を読んで頂くと、上記の悩みを解決することができます。 ちなみに、初回の審査でチェックする項目については下記の記事にまとめております。

【2021年度】Googleアドセンス審査の対策まとめ

Googleアドセンス審査に落ちた時の対応方法

価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない

・一覧ページの内容が少ない
カテゴリやタグなど、記事を一覧にまとめるページについても、内容が少ないと審査で落ちる可能性があります。 カテゴリごとの記事数を増やしたり、カテゴリを不用意に増やさないようにしましょう。

・削除ページがインデックスされている
「site:自分のブログURL」でインデックスされたページを確認することができます。 こちらで削除したページのURLがインデックスされていないかを確認しましょう。 削除ページがインデックスされている場合は、Googleサーチコンソールにて削除を行う必要があります。

・オリジナル性が足りない
記事の文字数が少なかったり、コピペ記事と判断されたりすると、 オリジナル性が足りないと判断されます。 1000文字に満たない記事がある場合は、リライトするか非表示に変えましょう。 また、非表示にした場合はGoogleサーチコンソールでサイトマップを再送しましょう。

・YMYLジャンルに触れている
YMYLとは、「Your Money Your Life」の略です。ユーザの金銭・生命に重大な影響を与える可能性があるトピックです。 審査が厳しくなるため、下記のジャンルの記事が部分的に存在する場合は、対象の記事だけ非表示にする方が無難です。

ニュース・時事問題(エンタメ系、スポーツを除く)
公共サービス・法律
投資や保険
ECサイト
健康・安全
人種や宗教、性別

・サブドメインで申請している
サブドメインでも申請が可能ですが、審査基準が厳しくなる可能性があります。 サブドメインは審査が通ってから、副サイト申請時に使用する方が無難です。

・記事で禁止用語を使っていないか
記事の中に、NGワードが含まれていると審査に落ちる場合があります。

・プライバシーポリシーの内容
免責事項を追加して再審査に通過した事例があります。 内容に不足が無いか、見直してみると良いと思います。

サイトが工事中、またはコンテンツの量が不十分

・未完成記事を公開している
明らかに書きかけの記事を公開していると、審査NGになる可能性があります。 そのような記事は非公開にするか、記事を完成させましょう。

・記事内にリンク切れURLを貼っている
リンク切れURLが貼ってある場合は、URLを削除しましょう。

・情報量が足りない
10記事以上であり、各記事で1000文字以上あることが望ましいです。

サイトのナビゲーションが困難

・サイドメニューの要らないウィジェットがある
サイドメニューも、必要なものだけ表示させるようにしましょう。

サイトの停止または利用不可

・はてなブログを使用している
はてなブログ利用者に多いNG理由とされています。 はてなブログを利用されている場合は、Wordpressに移行して審査が通るか試してみるのも良いと思います。

まとめ

審査NG後の対応方法については、随時追記をします。 再審査を受けても再NGになる場合は、ドメインを変更することも有効な手段と言われています。
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